滋賀の東近江市で戦国水合戦が開催されました!

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今年の夏、滋賀県東近江市では、子どもから大人まで楽しめる特別な催しが開催されました

その名も「戦国水合戦」です!

これは、戦国時代の武将たちになりきって、水鉄砲を使って撃ち合う大イベントです

舞台となるのは、柴田勝家と六角義治が交戦したとされる歴史的な古戦場、「瓶割山(かめわりやま)」

ここで毎年行われるこの催しは、地域の夏の風物詩ともなっています



今年は大人たちを含む25チーム、およそ150人が参加し、4人1組のチームで戦います

参加者は、戦国武将や足軽(あしがる)のように、かぶとや陣がさをまとって、的を水鉄砲で狙い撃ち

実際に水をかけ合うことで、なんといっても暑さを吹き飛ばせるのが魅力です!

さらに、今年は特に暑い日で、東近江市の気温は午前中から35度を超えましたが、その厳しい暑さの中でも、参加者たちは楽しさ全開で水と戯れていました

「ぬれても的に穴を開けられて負けても楽しい!」と笑顔で語ったのは、東近江市から参加している40代の男性

彼は13大会連続で参加しており、今年こそ優勝を目指すと意気込んでいました



このようなイベントは、地域の活性化にもつながりますし、何より参加者同士の絆が深まる貴重な機会です

滋賀から、こうした楽しい催しがもっと広がっていくことを願っています!

ピックアップ解説

水鉄砲が人気の理由は、夏の暑さにぴったりな遊びだからです。水をかけることで、一気に涼しくなり、無邪気な気持ちになれます。また、戦国武将になりきることで、普段はできない特別な体験ができるんです。日本の歴史に触れながら、友達と一緒に楽しむことで、絆が深まります。こういったイベントは、参加者の記憶に残り、思い出としても大事にされますよね。

キーワード解説

  • 戦国武将とは、日本の戦国時代(1467年から1603年)に武力を持った地方の支配者のことを指します。この時代は、多くの武将たちが力を競い合い、合戦が頻繁に行われました。
  • 水鉄砲とは、水を圧縮して飛ばすおもちゃのことです。子どもたちが夏に外で遊ぶときに使うことが多く、友達と楽しむためのアイテムとして人気です。
  • 古戦場とは、過去に戦闘が行われた場所を指します。歴史的な戦いがあったスポットとして、今も多くの人が訪れています。

8月9日(土)

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