滋賀県日野町で新しい形のカフェがオープンしました!その名も「日野高カフェ@Home(アットホーム)」
ここでは、日野高校の生徒たちと湖南市の三雲養護学校の分教室がコラボして、美味しい土鍋ケーキや素敵な陶器、木工品を販売しています
このカフェは、近江鉄道日野駅の待合室を利用した場所で、特に日野高校の3年生が課題研究の一環として月に1回営業しています
駅の雰囲気の中で、手作りの品々が並ぶ様子は、地域の温かさを感じさせます
なんと、昨年初めて制作されたコーヒーカップや皿を使って、新たに信楽焼の土鍋で焼き上げたケーキを特別メニューとして提供しています
8月2日には、日野高校の7名の生徒が元気よく接客し、1個100円の抹茶・チョコチップ・紅茶の3種類のケーキは、開店するとすぐに完売しました!3年生の西倉暢己さん(18)は、「笑顔の接客を心がけた
ケーキは持ち帰り注文も多く、うれしい」と話していました
次回の開店は9月6日予定で、どんな手作りケーキが登場するのか楽しみです
地域の高校生と養護学校の生徒の心温まるコラボレーションは、私たち滋賀をさらに盛り上げる素敵な活動です!
「土鍋ケーキ」とは、信楽焼の土鍋を使って焼かれたケーキのことです。通常のオーブンで焼くケーキとは違い、土鍋の特性により、しっとりとした食感に仕上がります。滋賀県信楽町は、陶器の産地として有名で、特に信楽焼は歴史が深く、地域の文化の一部としても愛されています。土鍋ケーキは、信楽焼の温かみを感じられつつ、美味しいスイーツを楽しめる贅沢な一品なのです。地元の特産を生かしたこのケーキ、ぜひ味わってみてください!
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