草津の小学校で工事用ゲート倒れる事故が発生

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草津市の小学校で、風にあおられて工事用のゲートが倒れ、通りかかった児童が軽いけがをする残念な事故が起こりました

これは、私たちの大切な子供たちが日々通う学校の安全に関わる重要な問題です


16日午後1時過ぎ、草津市立南笠東小学校のグラウンドで、校舎の改修工事に伴う仮設校舎の建設のために設置されていた高さ約2メートル、幅6メートルの工事用ゲートが倒れ、通りかかった6年生の男子児童がゲートにぶつかってしまいました

ちょうど昼休みの時間だったため、たくさんの児童が外で遊んでいた時間でした


男子児童は肩や手を打って軽いけがをし、病院に運ばれましたが、幸いにも翌日には元気に登校したとのことです

子供たちが元気で学校に通えることが何より大切です


このゲートは、普段は誘導員が常駐し、カギもかけられていました

しかし、事故当時は工事関係者の出入りのためにゲートが一部開いており、誘導員も不在でした

このような事情があったため、風が強い日には特に注意が必要だったのです


草津市教育委員会では、「事故が発生し、申し訳ありません

再発防止策を早急に講じ、児童が安心して学校に通える環境を整備し、信頼を回復する努力をします」とのコメントを発表しており、私たちもその動きに期待を寄せています

ピックアップ解説

工事用ゲートは、工事現場で必要不可欠なフェンスの一種で、一般的には安全を確保するために設置されます。しかし、草津市立南笠東小学校の事故に見られるように、ゲートが軽量であるため、強風によって倒れる危険性があります。特に子供たちが遊ぶ場所に設置されている場合、安全管理が一層重要になります。風が強い日や悪天候の際は、子供たちがその近くで遊ばないよう注意喚起が必要です。

キーワード解説

  • 工事用ゲートとは、工事現場を囲うためのフェンスのことで、外部からの立ち入りを制限し、工事を安全に進めるために使用されます。
  • 安全管理とは、事故や危険を未然に防ぐために行う取り組みのことです。業務や学校での安全のために重要な活動です。
  • 教育委員会とは、地方自治体が行う教育施策を計画し、実施する組織のことです。学校の安全や教育環境を整える役割を持っています。

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