滋賀県甲賀市では、子どもから大人まで楽しめる特別なイベントが開催されました
このイベントは、甲賀市の名物である忍者をテーマにした「かくれんぼ」です
忍者やかくれんぼと聞くと、ワクワクする方も多いのではないでしょうか?
4月19日のこのイベントには、県内外から約100人が参加し、忍者装束に身を包んで真剣勝負!場所は、昔城があった水口岡山城跡
この歴史的な場所でのイベントは、観光まちづくり協会が主催しました
参加者は2つのチームに分かれ、片方は隠れる側、もう片方は探す側
隠れるチームは、特定の範囲内で30分間、じっと身を潜めるというルールです
探す側は、明かりを一切使わずに暗闇の中で目を凝らして隠れている忍者を見つけなければなりません
かくれんぼが始まると、緊張感が漂います
草がわずかに揺れるのを見逃さないようにしたり、動かずにじっと忍耐することが求められます
実際に参加した名古屋市からの女性は、「茂みに隠れていたのに、残り15分で見つかっちゃいました
とても悔しい」
また、地元から参加した20代の男性は、「忍者の気持ちが分かった
隠れるのは本当に大変でした
でも楽しかったから、次回も参加したい」と笑顔で感想を述べていました
最後には、探す側と隠れる側をそれぞれ1回ずつ行った結果、30分間隠れきった男性が最優秀賞に輝き、彼は6人を見つけ出したとのこと
忍者の世界を体験しながら、地域の魅力を再発見できるこのイベントは、次回もぜひ開催してほしいですね!滋賀の良さをたくさんの人に知ってもらう素晴らしい機会となっていました
「忍者」とは、戦国時代に活躍した日本の特別なスパイや暗殺者のことを指します。彼らは、隠れる能力や情報を密かに集める技術を持っていて、敵を欺いたり、任務を遂行したりしていました。甲賀市は、忍者の里として有名な場所で、歴史に触れながら楽しい体験ができるのが魅力の一つです。最近では、忍者に誰でもふんすることができるイベントが増えてきており、観光スポットとしても注目されています。そのため、次回のイベントも多くの人に参加してほしいところです。
- 忍者とは、日本の戦国時代に主に活動していた、秘密の任務を持つ集団のことです。彼らはスパイ活動や暗殺、兵法に秀でた職業で、今日でも多くの人に憧れられています。
- 観光まちづくり協会とは、地域の観光を振興するために設立された団体です。住民や観光客が楽しめるイベントを企画し、地域の魅力を発信します。
- 水口岡山城跡とは、滋賀県甲賀市にある歴史的な城の跡地です。かつては戦国時代の城として栄えていましたが、現在は観光スポットとして親しまれています。
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