全国のランナーにとって待ち遠しい春のイベント、「びわ湖マラソン」の来年、2026年の開催日が決まりました!大会日程は3月8日で、8月からは楽しみな参加者の募集が始まります
この「びわ湖マラソン」は、4年前に終了した「びわ湖毎日マラソン」を引き継ぐ新たな市民マラソンとして、令和5年から開催されています
今年の大会には、全国から約7200人ものランナーが集まり、春のびわ湖岸を駆け抜けました
主催は滋賀県などで構成される実行委員会で、来年の大会も大津市の皇子山陸上競技場をスタート地点とし、びわ湖の美しい湖岸を北上し、草津市まで続く42.195キロのコースで行われます
参加定員は7000人、参加費は一人あたり1万5000円です
参加希望者は8月上旬からインターネットで申し込み可能になりますので、ぜひチェックしてくださいね
今年の大会では、滋賀の特産品である近江牛のローストビーフやびわ湖で獲れた魚のつくだ煮といったご当地メニューが提供されました
そして、来年もこのような魅力的な取り組みを検討しているようです
滋賀県の担当者たちは、「風光明美なびわ湖の景色や県の美味しい食材を楽しみながら、滋賀の魅力を存分に味わってもらいたい」と語っています
私たち滋賀県民も、たくさんのランナーを温かく迎えて、滋賀の魅力を発信していきましょう!
「びわ湖マラソン」というイベントは、実はびわ湖で開催される数少ない大きなマラソンイベントの一つです。近年、マラソンが盛んになってきている中で、びわ湖の自然美を楽しむ絶好の機会として多くの人々が参加しています。また、滋賀ならではの地元の美味しい食材が大会に合わせて提供されるのも、参加者や観客にとっての楽しみ。滋賀県の実行委員会は、今後も観光資源としての「びわ湖マラソン」を大切にしていくそうです。これは、ある意味県民の誇りでもあるのです。
- びわ湖は滋賀県にある日本最大の湖で、湖岸には美しい自然環境や観光名所が点在し、多くの人々が訪れる人気のスポットです。
- 近江牛とは滋賀県特産の和牛で、肉質が非常に柔らかく、脂の甘みが特徴です。特に良質な肉は全国的にも有名です。
- 草津市は滋賀県の南部に位置し、温泉や自然公園が豊富な地域です。観光地としても人気があります。
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