今年の梅雨が早く終わるというニュースが飛び込んできました!大阪管区気象台は、7月27日、滋賀県を含む近畿地方が梅雨明けしたとみられると発表しました
このまま確定すれば、過去最も早い梅雨明けとなります
気象台によりますと、27日の滋賀県では、湿った空気の影響で晴れたり曇ったりする天気でしたが、これからの1週間は晴れる日が多くなる見込みです
特に滋賀県は、去年と比べて21日、また平年よりも22日早い梅雨明けとなっています
これは気象台が統計を始めた1951年(昭和26年)以降、最も早い記録となります
大津市では、この日、昼すぎに気温が30度近くまで上がり、多くの人が半袖を着ていました
60代の男性は「梅雨らしい梅雨ではない
暑くなったので、ウォーキングを夕方にしたい」とのこと
60代の女性も「今年の梅雨は知らない間に始まって、知らない間に終わった感じがする
でも、夏は好きだけど猛暑はつらい」と語っています
また、梅雨入りした今月9日から26日までの間に、彦根市では平年の2倍近く、216ミリの雨が観測されました
これからしばらくは暑い日が続く見込みで、29日(日)と30日(月)の彦根市の予想最高気温はともに34度です
熱中症には十分に注意し、こまめに水分補給を心掛けましょう!夏の楽しい時期を安全に楽しむためにも、健康管理を忘れずに行いましょう
「梅雨明け」とは、梅雨が終わることを指し、日本の気候においては非常に重要な出来事です。通常、梅雨は6月から7月の初めにかけて続きますが、今年は早めに終わる見込みです。梅雨明け後は「真夏」と呼ばれる期間に入ります。特に滋賀県は自然が豊かで、梅雨が終わると湖や山を訪れるのが楽しみになります。早く梅雨明けすることで、地元の観光やイベントも活発化することが期待されています。
- 梅雨とは、日本の気候の一部で、主に6月から7月にかけて続く雨の季節です。湿気が高く、しとしととした雨が降ります。
- 気温とは、空気の温度を示すもので、日々の天気に大きく影響します。暑さや寒さを感じる基準になります。
- 熱中症とは、体が高温の環境にさらされてしまうことで起こる体調不良のことです。水分不足や過労が原因で、特に夏場に注意が必要です。
前の記事: « 大津市で天然ビワマスを使った料理教室が開催されました!
次の記事: 滋賀で初めてのドクターカー合同訓練を実施! »
新着記事