今年の夏、滋賀県から全国高校総体に出場する選手たちが勢ぞろいしました!7月9日、大津市で行われた結団式では、約460人の選手が夢を抱いて集まりました
全国高校総体は、全国の高校生たちが集まり、さまざまなスポーツで熱い戦いを繰り広げる大イベントです
今年は中国地方を中心に、7月23日から8月20日まで開催されます
結団式では、彦根翔西館高校陸上競技部の高野凌選手が旗手として務め、滋賀県教育委員会の村井泰彦教育長は「努力を自信にかえて、大会に臨んでほしい」と、選手たちにエールを送りました
選手たちは、滋賀の代表として数々の競技に挑みます
特に注目は、滋賀短期大学付属高校女子バドミントン部の主将、川野萌純選手です
彼女は選手を代表して「日常の練習の成果を発揮し、正々堂々と競技することを誓います」と力強く宣言しました
川野選手は「最後の大会だから、楽しく悔いなくやりたい」と、心意気を語りました
滋賀県からは28の競技に出場し、柔道やカヌーなど、さまざまなスポーツで入賞を目指しています
県民として、選手たちの活躍を応援したいですね!彼らの気持ちと努力が、大津を盛り上げてくれることを期待しています
ピックアップ解説
バドミントンとは、2人対2人で行われるラケット競技で、ネットを挟んでシャトルを打ち合います。日本では、特にオリンピックや大学リーグで大人気のスポーツです。世界中でプレーされており、スピードと戦略が求められます。滋賀県内でも多くの高校がバドミントン部を持ち、地域の大会も盛んです。滋賀出身の選手たちが全国大会で活躍する姿をみると、地元の誇りを感じますね!
キーワード解説
- 滋賀は日本の近畿地方にある県で、湖や自然が美しい地域です。特に琵琶湖は日本最大の湖として知られています。
- 高校総体は、全国の高校生が参加するスポーツイベントで、さまざまな種目が行われます。若い才能が育つ場として重要です。
- 柔道は、日本の伝統的な武道で、相手を投げたり、抑え込んだりする技術が特徴です。オリンピック競技の一つでもあります。
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