滋賀県日野町にある農業公園、「ブルーメの丘」では、今年も30万本のひまわりが順次見頃を迎え、多くの来場者を楽しませています
この公園では、ひまわりを長期間楽しんでもらおうと、3つの畑に時期をずらして種をまき、あわせて約30万本のひまわりを育てています
現在、5月中旬にまいた約6万本が見頃となっており、来園した人々は一面に広がる黄色い花を見つめ、カメラでその美しさを記録していました
公園によると、来週(8月4日の週)にはすべての畑で花が咲き揃い、いちばんの見頃を迎えるとのことです
大阪府から家族で訪れた女子高生は「ひまわりに元気をもらえます
とてもきれいで良い思い出になりました」と嬉しそうに語っていました
「ブルーメの丘」の企画広報課に所属する瀧澤宏史さんは、「今年は背の低い品種をたくさん育てています
子どもの背の高さで楽しめるので、一緒に並んで撮影してもらいたいですね」と話していました
また、ひまわりは8月いっぱい楽しむことができるとのことです
ぜひ、家族や友達を誘って訪れてみてはいかがでしょうか!
ピックアップ解説
ひまわりは、夏に咲く明るい黄色の花を持つ植物で、暑い時期に元気をもらえる存在です。その名前は、太陽に向く性質から来ており、日向に向かって花が向く様子が特徴的です。滋賀では、日野町の「ブルーメの丘」で毎年多くのひまわりが育てられ、地域の魅力を引き立てています。ひまわりを見に訪れることで、心が癒されるだけでなく、地域の自然や文化を感じることができるのも素晴らしい点です。
キーワード解説
- ひまわりとは、夏にシンボル的に咲く花で、太陽の光をたくさん浴びることが特徴です。特に元気を与えてくれる存在として、多くの人に親しまれています。
- 農業公園とは、農業体験や自然観察ができる公園で、さまざまな作物を育てたり、野菜収穫体験ができたりします。家族で楽しむ場として人気です。
- 観光農園とは、観光客が農業体験を楽しめる農場です。フルーツ狩りや野菜採りができるため、家族連れや友達同士で訪れると良い体験となります。
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