滋賀県の夏はいつも暑いですが、先月7月は特に驚くべき記録がありました
記録的な暑さとなり、彦根市と大津市では平均気温が29度を超えました
これは気象庁によると、今回は歴史的な暑さで、県内にある9つの観測地点すべてで7月として最も高い気温を記録したからです
実際に、彦根市では29.6度も記録され、夜になっても25度以上の「熱帯夜」がなんと28日もあったのです
さらに大津市では29.1度、東近江市では28.8度になるなど、さまざまな地域で気温が高騰しました
特に7月下旬には気温が38度前後に達する日も多く、これは健康にとって非常に危険な状態でした
このような状態は今月8月にも続いており、6日には熱中症警戒アラートも発表されています
安全は最優先です
部屋ではエアコンや扇風機を活用して涼むことが重要ですし、こまめに水分や塩分を補給することも忘れないでください
また、屋外での作業や遊びでは、適度に休憩を取ることが鍵です
ピックアップ解説
滋賀県の彦根市は、夏の暑さが非常に厳しいことで知られています。彦根市の名物には「ひこにゃん」がありますが、彼も夏の暑さには参ってしまうかもしれません。観光客が増えるこの時期、涼を求めて青い湖、琵琶湖でのアクティビティが多くなるのも特徴です。皆さんも、熱中症対策をしっかりと行いながら新たな滋賀の魅力を楽しんでください。
キーワード解説
- 熱中症とは、体が暑さに対応できなくなり、体温調整機能がうまく働かなくなることで起こる病気です。これが進行すると、意識障害やけいれんなどの症状を引き起こす危険があります。特に夏場は注意が必要です。
- エアコンとは、空気調整装置の一種で、冷房や暖房ができる便利な機器です。特に夏は涼しく過ごすために多くの家庭で使われています。
- 熱帯夜とは、夜間の最低気温が25度以上となる夜のことを指します。このような夜は不快感が強く、特に睡眠の質に影響を与えることがあります。
前の記事: « 滋賀の音楽コンクール、長浜と日野中が金賞受賞!
次の記事: 大津市で学ぶ戦時下の子どもたちの生活 »
新着記事