滋賀県の野洲市に、地元の木材を使ったおもちゃや遊具で遊べる新しい施設がオープンします
この施設は「しがモック」と呼ばれ、私たちが住んでいる滋賀の自然と木材の魅力を体験できる場所です
「しがモック」は、滋賀県が誇る「びわ湖材」を利用したもので、遊びを通じて自然とのつながりを学ぶことを目的にしています
ここには約60種類のおもちゃや遊具が整備されており、訪れるすべての人々が楽しむことができます
特に注目の遊具は、びわ湖の形をした木の枠に卵形の木製おもちゃがたくさん入っており、子どもたちがその中で遊べるようになっています
また、比良山系の山をイメージして作られた滑り台などもあり、自然を感じながら楽しむことができます
内覧会では、滋賀県びわ湖材流通推進課の西井洋平主幹が、「木のおもちゃを通じて、子どもたちが豊かな心を育むことに繋がってほしい」と語っていました
私たち滋賀県民としても、こうした取り組みを応援し、地域の魅力を伝えていきたいですね
ピックアップ解説
「びわ湖材」は、滋賀県近くのびわ湖から採れる木材です。この木材は、地元の資源として循環可能な資源として注目されています。つまり、木々が育ち、伐採されることで新たな木が育つ、というサイクルが成り立つのです。滋賀の自然を守りながら、木材を利用することの重要性を皆が知ることが大切です。これによって、環境への配慮がされるだけでなく、地域の経済にも貢献できるのです。
キーワード解説
- びわ湖材とは、滋賀県内で育てられる木材のことで、主に美しいびわ湖の周辺の森から採れます。自然に優しく、地元の出資として注目されています。
- しがモックとは、滋賀県が地元の木材を使って製造されたおもちゃや遊具で遊べる施設で、野洲市にオープンします。自然の大切さを学べる楽しい場です。
- 比良山系とは、滋賀県東部に広がる山脈で、美しい自然と共に登山やハイキングの人気スポットです。滋賀の魅力の一部と言えます。
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