最近、滋賀県大津市でとても悲しいニュースがありました
大津署が発表したところによると、ある男性がSNSを使って知り合った女性から詐欺に遭い、なんと500万円を失ってしまったのです
この事件は「SNS型ロマンス詐欺」と呼ばれるもので、私たちも気をつけなければなりません
昨年の12月の初め、48歳の男性はSNSを通じて、日本人女性を名乗る人物と知り合いました
彼はその後、LINEや電話でやりとりをしていきました
その女性からは「仮想通貨の取引をしていて、損失を補填します」と言われ、指定されたアプリをダウンロードさせられました
実際に仮想通貨というのは、オンラインで取引されるデジタルなお金のことです
その後、男性は1月24日から2月12日までの間に、5回にわたってお金を振り込み続けました
最終的に合計で500万円という大金を失ったということです
このような詐欺は本当に怖いですよね
特に、SNSを利用している人は、誰にでも簡単に連絡ができるので、注意が必要です
滋賀県でも、このような問題が増えてきているため、私たち一人一人がしっかりと気をつけて、怪しい話には乗らないようにしましょう
皆さんが大切なお金を守るために、自分自身を守る意識を持つことが大切です
仮想通貨とは、インターネット上で利用されるデジタルなお金のことです。日本円やドルなどの実際の通貨とは異なり、特定の国や中央銀行に管理されていないため、自由に取引ができるのが特徴です。しかし、ある大津市の男性がSNSを介して仮想通貨の投資話を持ちかけられ、詐欺にあったように、実際にはその取引が安全であるという保証はありません。仮想通貨に関する知識を深めることは、怪しい話に騙されないための第一歩です。
- SNSとは、「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」の略で、人々がオンラインで交流するためのサービスのことです。FacebookやTwitter、Instagramなどが有名です。
- 仮想通貨とは、インターネットを介して取引されるデジタルなお金のことです。中央の銀行に依存しないため、世界中どこでも使える自由さがあります。
- 詐欺とは、他人を騙して不正にお金や物を得る犯罪のことを指します。SNSを利用した詐欺が増えており、注意が必要です。
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