草津市、子育て世帯の負担軽減を目指す保育料の据え置き決定
更新日:2025年3月13日
草津市では、令和7年度からの児童育成クラブの保育料を据え置くことが決定されました
この措置は、子育て家庭の経済的な負担を軽減することを目的としています
保育料の見直しについて
今後の保育料については、国が示す標準的な計算方法に基づいて、保護者の負担は必要な費用の半分として設定されます
残りの半分は国、県、市が均等に負担する仕組みです
最新の試算によると、令和7年度から保護者が負担する月額基本保育料は11,500円になる見通しです
これは現行の9,000円からの増加ですが、この増加分の2,500円を市が負担するため、実質的には保育料が据え置かれることになります
保育料の据え置きの対応について
草津市では、「子どもを生み育てるなら草津市」と思ってもらえるように、子育て支援にも力を入れています
保育料の増額が必要な中で、市は努力をし、令和7年度から令和11年度までは保育料を値上げしないとしています
この措置により、延長保育など、すべての保育料も据え置かれることとなります
なお、保育料の見直しについては、今後の社会情勢を考慮しながら行われるため、今後の変更の可能性について利用者は理解を求められています
記事参照元
参考資料:見直し解説(PDF:597KB)
掲載確認日:2025年03月13日
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