滋賀・大津市のピアザ淡海が民間に売却へ

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滋賀県大津市にある複合施設「ピアザ淡海(おうみ)」は、今年度から民間に売却されることが決まりました

来年度(令和7年度)に事業者を募る予定で、再来年度(令和8年度)には建物が引き渡される見込みです



「ピアザ淡海」は、26年前に開業した施設で、ホテルや県・市の職員研修センターが入っていました

しかし、年数が経つにつれ建物が古くなり、大規模な修繕費用がかかることから、県はその管理を民間に委ねることを決めました



具体的には、18日に行われた県庁での会議で、再来年度の建物引き渡しや、トランシェの公募スケジュールなどが確認されました

また、市民活動用のホールなどを含む県民交流センターは廃止し、パスポートセンターは令和9年に新しい県庁横の庁舎に移転することが決まっています



このような方針の中、県の副知事である江島宏治さんは「びわ湖に近くて利用価値の高い地域であるため、民間の力を借りて、費用を抑えながら運営していきたい」と話しています

このような取り組みは、滋賀をますます発展させるために重要です



私たちが住む滋賀がこうして新しい展開を迎えることは、私たちにとっても嬉しいニュースです

今後のピアザ淡海の活用に期待を寄せることができますね

ピックアップ解説

「ピアザ淡海」は1999年に開業した滋賀の複合施設です。ここは地域の大切な交流の場であり、県民にとっても馴染み深いスポットです。ホテルや研修センターが入っていましたが、年数とともに建物の老朽化が進んでいきました。これから民間に売却されることとなりますが、その結果、より多くの人に愛される空間になることが期待されています。滋賀には多くの自然や文化があるため、こうした施設が再生されることで、さらなる観光の拡大も見込まれるでしょう。

キーワード解説

  • 県民交流センターとは、地域住民が様々な活動やイベントを行うための公共の施設です。市民の交流を促進し、地域のつながりを深める役割があります。
  • パスポートセンターとは、パスポートの申請や受取を行う窓口です。滋賀県内に複数設置されていますが、今後移転が予定されています。
  • 複合施設とは、複数の機能を持つ建物のことを指します。例えば、ホテル、レストラン、会議室など、一つの場所で様々なサービスを受けることができます。

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