新年度が始まり、近江八幡市では、特別な「年度初め式」が開催されました
この式は、なんと市内の野球場を舞台に新しい職員たちを選手のように紹介するという、ユニークな試みです!
毎年、市役所で行われる「年度初め式」ですが、今年は国民スポーツ大会へ向けた工事が終わったばかりの野球場が会場となりました
野球場で行われる式は、地域の期待感を盛り上げます
式には、新たに採用された47人の職員が一塁側と三塁側のベンチに座り、小西理市長から「新しい視点やエネルギーを使って地域貢献をしてほしい」との温かい激励がありました
その後、彼らは野球の選手のように場内アナウンスで一人ずつ紹介され、自分の名前が呼ばれると元気に返事をしながら、ホームベース近くで整列して先輩職員から拍手を受けるという、感動的な一幕が繰り広げられました
そこで、市教育委員会のスポーツ課に配属される上野優花さんが、「全体の奉仕者として誠実かつ公正に働くことを誓います」と力強い決意を述べました
式の終わりに、学校教育課に配属された奥野雄也さんは、「自分も野球をしていたので、この野球場での式に特別な思いがあります
同期と一緒に市のために頑張りたいです」と話し、大きな期待を寄せていました
近江八幡市で行われたこのユニークな「年度初め式」。実は、近江八幡市は歴史ある町で、国民スポーツ大会を控えているため、地域のスポーツ振興にも力を入れています。市民がスポーツを楽しむ環境を整えることで、地域全体が活気にあふれることを目指しています。今回は、そんなスポーツを通じた地域貢献の一環として、野球場が選ばれたのです。
- 近江八幡市は滋賀県の南部に位置し、美しい湖や歴史的な建造物が多くあります。
- 国民スポーツ大会は、全国のスポーツ選手が集まる大規模な大会で、地域の活性化が期待されます。
- スポーツ振興は、スポーツの普及や施設の整備を通じて地域全体の健康や活力を向上させる活動です。
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