今年も春が近づいていますが、滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山では、みんなが楽しみにしている観光道路の開通に向けて、除雪作業が急ピッチで進められています
この「伊吹山ドライブウェイ」は、岐阜県関ケ原町から伊吹山の山頂近くまでをつなぐ、全長17キロの有料道路です
冬の間は雪が多くて通れなくなってしまいますが、春になればその絶景が楽しめます
今年は特に寒い日が続いた影響で、雪が溶けるのが遅くなっています
目標は、4月19日に全線開通!重機を使って、約2メートルも積もった雪を除ける作業が行われています
管理会社の岩田奨司さんは、「除雪作業が大変ですが、春の新緑や秋の紅葉など、伊吹山の素晴らしい景色をみんなに見てもらえるよう、頑張っています」と語っていました
訪れる人に四季の変化を楽しんでもらうため、皆さんも伊吹山の開通を待っていてくださいね!
ピックアップ解説
伊吹山とは、滋賀県と岐阜県の県境にある山で、標高1377メートルと高いです。そのため、四季折々の風景が楽しめるスポットとして知られています。特に、新緑の季節や紅葉の時期には、多くの観光客が訪れます。また、伊吹山には多くの登山道があり、初心者から上級者まで楽しめます。登山の途中では、様々な花々を見ることができるのも魅力の一つ。春の花々や秋の紅葉を楽しみながら、自然の美しさを感じることができるんですよ。
キーワード解説
- 除雪作業とは、雪が積もった道路や場所をきれいにする作業です。
- 観光道路とは、観光名所を結ぶために整備された道路のことです。
- 四季とは、春、夏、秋、冬の4つの季節のことで、日本の自然や文化に大きな影響を与えています。
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