滋賀県守山市の笠原町にある児童養護施設「守山学園」で、最近移動動物園が行われました
この楽しいイベントには、地域の子どもたちやその保護者など、約500人が訪れました
ヤギやウサギといったかわいい動物たちとの触れ合いを通じて、子どもたちは命の大切さを学ぶ素晴らしい機会を得ました
この移動動物園は、甲賀市の水口町にある私設動物園「ジャクソンズ」が企画したもので、子どもたちに動物たちとのふれあいを通じていろいろなことを学んでもらいたいと、守山学園に提案したとのこと
しかも、このイベントは同学園だけでなく、近くの障害者支援施設やこども園とも連携して行われました
イベントが行われた守山学園のグラウンドには、ウサギやモルモット、ヤギ、ポニーなど、なんと約50種類150匹の動物たちが元気に展示されていました
動物たちはかごやケース、柵で囲まれていて、一部の動物とは手を使って触れたり、ニンジンなどのエサを与えたりして、子どもたちの大好きな体験を実現
子どもたちは少し怖がりながらも、動物たちの背中や羽根に触れ、「かわいい!」や「食べてる!」と大喜びでした
中には、母親と妹と一緒に参加した9歳の男の子もいて、彼は「爬虫類が好きで、ヘビを首に巻いた
サソリが見られて良かった」と満面の笑顔で感想を語っていました
このようなイベントが今後も滋賀で増えていくと、子どもたちが自然や命についてもっと理解を深められるのではないでしょうか
移動動物園とは、動物たちがさまざまな場所に移動してお披露目される特別な感覚です。実は、こうした動物園の多くは、地域の子どもたちに動物との触れ合いを通じて、自然や生命について学んでもらうことを目的としています。そのため、訪れる子どもたちはただ動物を見るだけでなく、実際に触れ合うことで貴重な体験をすることができるのです。動物たちの世話をしながら、命の大切さを学ぶ機会は、子どもたちにとって非常に意味のあるものです。これからも、滋賀県内でこうしたイベントが広がっていくことを期待しています。
- 動物とは、様々な種類の生物で、特に動き回ることができる生き物のことを指します。人間にとって、動物は友達や家族のような存在となることも多いです。
- 触れ合いとは、物と物、人と人が直接接触することを意味します。ここでは、子どもたちが動物と交わることで、さまざまなことを学ぶことに役立っています。
- 自然とは、地球上に存在するすべてのもの、特に動植物やりんごの木、湖、山などを指します。私たちの生活に欠かせない存在です。
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