先日、滋賀県守山市で驚きの火事が発生しました
23日の午前11時20分ごろ、団体職員の男性の家から火が出たとのこと
一体どんな経緯で火災が起きたのか気になりますよね
火災発生の詳細
火災は、木造2階建ての家の1階の外壁や屋根裏部分を焼き、約2時間後に消し止められたそうです
幸いにも、けが人はいなかったため、近隣住民はホッと胸を撫で下ろしたことでしょう
火災のきっかけ
守山署によると、近くに住む人が焦げた臭いを感じて、火事に気づいたようです
実は、火事が起きた場所では家庭用の燃料電池から白煙が出ていたのです
この燃料電池は、家庭で発電を行い、電気を供給するための装置で、環境にやさしいエネルギー源として注目されています
しかし、その近くで火が起きてしまったのはとても危ない状態でした
火災の原因はいかに?
現在、警察は火事の原因を調査中で、落雷の可能性も視野に入れているそうです
滋賀は自然が豊かですが、雷などの天候に気をつける必要があることを再認識しました
ピックアップ解説
家庭用燃料電池とは、家庭で自家発電を行うための装置です。太陽光発電と合わせて使用されることが多く、エコであると同時に電気代の節約にも役立つのですが、メンテナンスが必要です。この火災のように、機器が異常を起こすと火事の原因になることがあるので、注意が求められます。
キーワード解説
- 落雷は、雷が地面や物体に落ちる現象です。特に、大きな建物や高い木に落ちやすく、そのエネルギーは非常に強いため、火災や事故が起こることがあります。
- 燃料電池とは、水素と酸素を使って電気を作る装置です。化石燃料を使わず、環境にやさしいエネルギー源として、家庭用や車両用に使用されています。
- 火事とは、火が不適切に燃えることで、建物や物を焼いてしまうことです。火災の原因は、放火や電気製品の故障などさまざまですが、早期の発見が重要です。
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