守山市で発生した暗号資産の投資詐欺事件について

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最近、滋賀県警大津署が発表したニュースには、私たちが気をつけなければならない大事なことが含まれています

守山市の20代の会社員男性2人が、SNSを通じて出会った人物に騙され、なんと約540万円分の暗号資産を奪われてしまったのです

このような投資詐欺事件は残念ながら、日本全国で増えています

事件の詳細によると、男性の一人が1月の下旬にSNSで知り合った女性の振りをした人物から、「株の変動を完璧に把握できる人物がいる」との話を持ちかけられました

まだ実績のないアプリを通じて投資を始め、利益が出たように見えることから、さらに知人にもアプリを薦め、男性2人は合わせて16回にわたって暗号資産を送金しました

滋賀には、地域の人たちが支え合い、助け合う文化があります

私たちが守るべき滋賀を、こうした犯罪から守るためにはどうすればいいのでしょうか?まずは、SNSでの投資話には特に注意が必要です

投資詐欺のリスクを知ろう

最近のSNS型投資詐欺では、特に暗号資産が狙われています

暗号資産とは、インターネット上で取引される通貨のことで、ビットコインなどが代表的です

私たちの生活が便利になる一方で、詐欺も増えているということを肝に銘じておきましょう

滋賀県民へのメッセージ

このニュースを受けて、滋賀の皆さんにもぜひ伝えたいのは、周りの人たちにこうした事例を共有することの重要性です

もし、投資をしようと思ったら、まずは信頼できる情報源に確認することが肝心です

ピックアップ解説

暗号資産とは、インターネット上で取引される電子的な通貨のことです。ビットコインやイーサリアムなど、さまざまな種類があります。これらは中央銀行とは異なり、ブロックチェーン技術を用いて取引が行われます。ブロックチェーンとは、取引情報を複数のコンピュータに分散して保管する技術です。この仕組みにより、不正行為を防ぎ、安全な取引が実現しています。近年、投資先として注目されていますが、その分詐欺に遭う危険性も高くなっています。

キーワード解説

  • 暗号資産とは、インターネット上でやり取りされるデジタル通貨のことです。取引の安全性を保つために暗号技術が使われています。
  • ブロックチェーンとは、取引情報を集めてブロックという単位で繋げて保管する技術です。不正を防ぎ、取引の透明性を確保します。
  • 投資詐欺とは、架空の投資商品や話を用いてお金をだまし取る手口のことです。最近はSNSを利用したものが増えています。

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