滋賀県日野町では、今、農家と契約して米づくりをする水田のオーナー制度が注目を集めています
これは、米づくりに興味を持ってもらうために始まった取り組みで、地域の団体がこの制度を運営しています
つい先日、参加者が
昨年の12月、日野町の桜谷地域では、約1.2アールの水田から滋賀県産のブランド米「みずかがみ」が60キロほど収穫できると発表され、この水田のオーナーを募集しました
そして、10日には、家族連れが集まり、実際に田植えを体験しました
参加者たちは、ぬかるんだ水田を慎重に歩き、手に取った苗を3本ずつ丁寧に植えていきました
参加した小学1年生の女の子は「田植えは初めてで、ちょっと難しかった」と話しています
また、大阪から来た夫婦の男性は、「米づくりに興味があったので、体験できて嬉しかった
今から秋の収穫が楽しみ」と語っていました
このオーナー制度を運営する団体の加納文弘会長は、「この活動を通じて、農業の大変さを知ってもらいたい
そして、滋賀のお米の美味しさに自信があるので、秋の収穫祭に期待してほしい」とコメントしています
植えられた「みずかがみ」は、8月下旬に収穫を迎える予定です
滋賀の自然と人々の努力で育まれるお米に注目しましょう!
田植えとは、稲を育てるための大切な作業の一つです。苗を田んぼに植える時期は、普通春の暖かい時期、特に5月から6月にかけて行われます。滋賀県の日野町では、地元の農業を支援し、農業の大変さや楽しさを体験できる水田のオーナー制度が行われています。滋賀の「みずかがみ」などのブランド米が育まれる過程を知ることができます。自分で育てたお米は特別な味がするかもしれません!
- 米づくりとは、稲を育てて収穫する農業の一部です。おいしいお米を作るためには、土や水の管理、適切な時期にの作業を行うことが重要です。
- ブランド米とは、特定の地域や農家が特別な方法で育てた、おいしさや品質が高いお米のことです。滋賀県では「みずかがみ」が有名です。
- オーナー制度とは、消費者が農地のオーナーとなり、実際に農業体験をする仕組みです。これにより、農業の大変さや楽しさが体験できます。
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