京都市北区で、81歳のおじいさんからキャッシュカードが盗まれる事件が起きました
この事件を巡って、警察は19歳のアルバイトの若者を逮捕しました
どうしてこんなことが起きるのか、少し考えてみましょう
事件は、9日の昼、何者かが警察官を装っておじいさんの家に訪れたことから始まりました
何かのトラブルだと思ったおじいさんは、その隙に盗まれてしまったのです
キャッシュカードは5枚もあったということで、これは非常に悪質な行為です
京都では、最近このような特殊詐欺のニュースが増えています
若い世代はこういった犯罪があることを知っておくことが大切です
私たち一人一人が注意を払い、高齢者を守るためにコミュニケーションをとる必要があります
これからは、特にお年寄りの方々が狙われやすい時期になってきます
私たちも、地域として助け合い、声掛けをし合うことが大切ですね
もし怪しい人を見かけた場合は、すぐに警察に連絡しましょう
ピックアップ解説
キャッシュカードとは、銀行などの支店でお金を引き出したり、預けたりする時に使うカードのことです。最近では、キャッシュカードを使ってATM(現金自動預払機)から現金を引き出すのが一般的です。しかし、こうしたカードを使った詐欺も増えており、特に高齢者を狙う手口が多く見られます。皆さんも、キャッシュカードの利用には注意が必要です。
キーワード解説
- 特殊詐欺とは、詐欺の中でも特に手口が巧妙なもので、高齢者を狙った事件が多いです。
- 警察官を装うとは、本物の警察官のふりをして不正に人を騙す行為のことです。
- キャッシュカードとは、銀行の口座にアクセスするための専用のカードです。
前の記事: « 栗東市で同僚の命を救った企業の勇気と結束
次の記事: 滋賀の日野町で米づくり体験!昔ながらの田植えを楽しむ »
新着記事