滋賀県高島市の自然が大好きな皆さんにお知らせです!最近、高島市の朽木地域で、太陽生命という会社の社員たちが「里山林づくり」に参加しました
彼らは、遊歩道の整備や草刈りを行い、地域の自然環境を守る活動に汗を流しました
このイベントには、大津や京都、奈良にある支社から約200人が参加したとのこと
多くの人が集まって、みんなで協力して自然を守る姿は、とても素敵ですね!
太陽生命は、2007年に高島市の「森林公園くつきの森」と協定を結びました
この場所は、約12.7ヘクタールの広さがあり、「太陽生命くつきの森林」として森づくりを進めています
琵琶湖の水源を守るための活動も評価されて、2023年には環境省から「自然共生サイト」に認定されました
これは、自然と人が共に生きるための素晴らしい取り組みです
さらに、今春には企業版ふるさと納税として300万円を市に寄付し、地域への協力体制を強化しました
この活動を通じて、自然を大切にするだけでなく、新しい人たちが高島市に訪れるきっかけを作ることも目指しています
活動が行われた10日には、センターの職員も加わって、遊歩道の階段を作ったり、雑草を刈ったり、落ち葉をかき集める作業をしました
また、子どもたち向けの自然教室もあり、家族みんなで楽しむ時間となりました
高島市の今城克啓市長と、太陽生命の田村泰朗社長がフジザクラを植樹した際には、「ここは最高の環境
高島市と長いお付き合いをしていきたい」と語り、地域に根差した活動を続ける意思を示しました
「森林保全」とは、木々や動植物、土壌を守り、持続可能な形で自然環境を保つことです。滋賀県には、全国的にも有名な自然豊かな地域が多く、特に琵琶湖がその中心となっています。森や湖の保護活動は、地域の環境を保ちながら、観光や体験学習の場ともつながるので、今後も続けてほしいですね。こうした活動が地元の子どもたちにも良い影響を与えることが期待されています。
- 森林保全とは、森林の健全な状態を維持し、木々や動植物を保護するための活動全般を指します。
- 琵琶湖とは、滋賀県にある日本一大きな湖で、周囲に豊かな自然と文化があります。
- 企業版ふるさと納税とは、企業が地域活性化のために寄付を行い、その対価として税の優遇を受けられる制度です。
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