さて、みなさん
滋賀県では、今月の20日に参議院選挙が行われることになっていますが、その準備は着々と進んでいますよ!先日、期日前投票の結果が発表され、驚きの数字が出ました
なんと、期日前に投票を済ませた人は10万9000人以上
これは、前回の3年前に比べて約33%も増加しています!
滋賀県の選挙管理委員会によると、期日前投票は7月4日に始まりました
この期間中に投票を終えた人は、有権者の約9.5%、つまり10万9841人にのぼります
前回は期日前投票の期間が1日長く、最初の11日間の集計の結果、8万2513人でした
これに対して、今回の投票者数は2万7328人も増えているんです
率にすると約33%の増加ですから、これは本当にすごいことです!
市や町別の投票者数を見てみると、大津市が非常に目立っています
なんと前回より80%も増えて、2万4360人となり、滋賀県内で最も多かったのです
次いで彦根市が1万2222人、草津市が1万1245人という結果でした
一方、最も少なかったのは甲良町で、なんと467人でした
今回の参議院選挙では、投票日が3連休の中日になるため、期日前投票の増加が全体の投票率に大きな影響を及ぼすと見込まれています
これを受けて、県選挙管理委員会は「ショッピングセンターなど、利便性の高い場所に投票所を設けたことが、今回の参加者の増加に繋がったと考えています
これからも投票率を上げるために、様々な啓発活動を続けていきたい」と語っています
期日前投票とは、投票日より前に投票を行う制度です。この制度は、忙しい日々を送る私たちにとって、投票の機会を増やすために非常に便利です。例えば、平日は仕事や学校でなかなか投票所に行けない人でも、期日前に投票を済ませることで、自分の意見をしっかりと表現できます。滋賀県内でも多くの方がこの制度を利用し、投票率を上げる良い機会となっています。
- 期日前投票とは、選挙日よりも前に投票を行う仕組みのことです。忙しい日々を送る人にとって、投票のチャンスが増えるため、参加しやすくなります。
- 投票率とは、選挙において投票した人の割合のことです。これにより、地域の多くの人々が選挙に関心を持っているかが分かります。
- 参議院とは、日本の国会を構成する二つの議院の一つで、法律を制定するための重要な役割を持っています。
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