東近江市で38.4度の猛暑日、熱中症に警戒が必要

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滋賀県は29日、まるで真夏のような厳しい暑さに見舞われました

朝から気温が上がり、午後には各地で35度を超える猛暑日となり、特に東近江市では最高気温が38.4度に達しました

この高温はただの暑さではなく、熱中症の危険が高まる状態です

これからの数日間も、この猛暑が続く予報が出ているため、特に注意が必要です

この日、滋賀県内は高気圧に覆われ、強い日差しが照りつけました

午前中の時点で、東近江市は既に気温が36度を超え、驚くべき高温に

さて、この猛暑、実は彦根市で36.8度、さらに大津市や甲賀市土山でも36.7度、高島市今津では36.3度に達するなど、県内の9つの観測地点全てで35度以上の猛暑日ということで、かなり厳しい状況が続いているのです

そして明日30日も大津市と彦根市ともに最高気温が37度に達すると予想されており、29日に続いて「熱中症警戒アラート」が発表されています

このアラートは、熱中症のリスクが高まっていることを示していますので、しっかりと対策を講じる必要があります

熱中症になると、体調が悪くなり、最悪の場合は重篤な状態に陥ることもありますので、注意が必要です

エアコンや扇風機を使って、涼しい環境を作ることが大切です

こまめに水分や塩分を補給し、屋外で作業をする場合は定期的に休憩を取ることも忘れずに

特に小さなお子さんや高齢者には気を配りたいですね

大津市での声

この厳しい暑さの中、大津市で仕事をしている大阪府の30代男性は、「梅雨明けからの暑さで夏バテが大変です

家では冷房をつけっぱなしです」と話していました

また、大津市に住む40代の女性は、「車に乗るときの暑さが苦手で、外出が億劫になります」とのこと

さらに、40代の女性とその小学生の息子は、「寝室が蒸し暑くて寝不足気味です

体調を崩すことが心配です」と話していました

ピックアップ解説

「熱中症」とは?体が暑さにうまく対応できなくなり、さまざまな体調不良を引き起こすことを指します。特に高温多湿な環境ではリスクが高まるため、注意が必要。この時期、子どもや高齢者は特に気をつけるべきです。症状としては、めまいや吐き気、頭痛などがあり、重症化すると命に関わる可能性も。30度を超える日は特に注意して、クーラーや水分補給を大事にしましょう。

キーワード解説

  • 熱中症とは?体が高温環境にさらされ、上手く調整できずに起こる体調不良のことです。特に夏に多い症状です。
  • 高気圧とは?大気の圧力が高く、晴れた天気をもたらす現象です。夏場は高気圧が居座ることで晴天が続きます。
  • 猛暑日とは?その日の最高気温が35度以上になる日を指します。暑さ対策が特に求められる日はこの分類に入ります。

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