最近、びわ湖の南部で新たな旅のスタイルが始まります!定期旅客船がこの湖の美しい景色を楽しむために、4月12日から就航します
この船は、大津市の造船会社が運航し、びわ湖南部の大津市と草津市の港や桟橋を結ぶ3つの航路が設定されています
実は、これに先立って、8日に試乗会が行われました
この試乗会には観光関係者や自治体の担当者など、約40人が参加しました
参加者たちは、定員70人の遊覧船に乗り込み、大津港から「におの浜観光桟橋」まで約15分の船旅を楽しみました
振り返れば、美しい湖岸の景色や遠くにそびえる山々が見え、思わず写真を撮りたくなるほど!
桟橋の周りには、ホテルや公園、さらに最近オープンした菓子メーカーの商業施設もあり、訪れた人々の新たな流れが生まれることが期待されています
この流れが、これからのびわ湖観光をさらに盛り上げてくれることでしょう!
試乗した菓子メーカーの役員の方も、「湖に囲まれた場所から比叡山を見ることができる最高のロケーションです」と感想を述べていました
運航する造船会社の仲野智之さんは「子どもたちや県外からのお客さんにもぜひ乗ってもらい、びわ湖の魅力を味わってもらいたい」と話していました
この3つの航路の定期旅客船は、土曜日、日曜日、祝日に運航される予定です
滋賀の素晴らしい風景を体験しに、ぜひ乗船してみてください!
びわ湖とは、日本最大の淡水湖で、その美しい景色は滋賀県の代表的な観光地です。湖の周りには、歴史的な名所や自然がいっぱい。水質がきれいで、釣りやボート遊びも人気です。環境に配慮された地域だからこそ、観光客にとっても魅力的な場所と言えます。
- 造船会社とは、船を作る会社のことで、船の設計や建造を行います。特に滋賀のように湖が多い地域では、船が重要な交通手段となります。
- 観光産業とは、旅行や観光に関連するサービスを提供する産業の総称です。滋賀県でも、観光業は地域の経済を支える重要な要素の一つです。
- 遊覧船とは、観光客が景色を楽しむための船のことです。滋賀県では、びわ湖の美しい景色を巡る遊覧船があり、多くの人に親しまれています。
前の記事: « 滋賀県企業支援強化、アメリカ関税の影響を受けて
次の記事: 滋賀の伝統!水口曳山祭の魅力と歴史 »
新着記事