滋賀県で増加中の警察官を名乗る詐欺にご注意

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最近、滋賀県で警察官を名乗る人物による詐欺が増えていることをご存知ですか?「捜査のためにお金を振り込む必要がある」といった言葉で、多くの人を困らせています

特に、若い世代の被害が目立っており、注意が必要です

滋賀県警察本部が発表したデータによると、今年の5月末までに、警察官になりすました詐欺の被害件数は56件で、もはや去年の年間件数を上回っています

被害総額はなんと3億5000万円以上に達しており、その中には特に20代から40代の方々が多く含まれています

被害の現状

被害に遭った年代別の人数は次の通りです:

年代人数
20代16人
30代13人
40代12人

合計すると、なんと全体の7割以上が20代から40代という結果に

特に若い世代が狙われやすいということが分かります

詐欺手口の特徴

この詐欺の特徴として、かかってくる電話が国際電話の番号や、警察署で使われる「0110」で終わる番号が多い点があります

また、LINEを使ったビデオ通話を指示することもあるので、十分に注意が必要です

さらに、犯人は警察官や検事になりすまし、偽の本人証明書や逮捕状を見せることもあります

これには騙されないよう気をつけましょう!

警察からのお願い

警察の話によると、捜査の名目でお金を求めたり、SNSで直接連絡を取ったりすることは絶対にありません

もし、不審な電話がかかってきたときは、迷わず警察に相談することを強くおすすめします

ピックアップ解説

滋賀で増加している詐欺の一つに「振り込め詐欺」があります。この詐欺は、加害者が被害者に対してお金を振り込ませることを目的としています。振り込め詐欺の手口はますます巧妙化しており、例えば電話で「警察からの依頼です」と告げたり、実際の警察官の名前を名乗ったりします。これにより人々は「本当に警察からの指示かも」と不安になり、すぐに振り込んでしまうことがあります。滋賀県の皆さんも、疑わしい電話には必ず確認を。自分自身を守るための最初の一歩です!

キーワード解説

  • 振り込め詐欺とは、電話やインターネットを通じて被害者にお金を振り込ませる詐欺の一種です。
  • 特殊詐欺とは、特定の手口を使用して金銭を詐取する犯罪のことを指します。
  • 国際電話とは、海外から国内の電話番号にかけるための電話通話です。

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