春休みが終わり、滋賀県内の多くの小中学校や高校で、新学期の始業式が行われました
子どもたちが新たな学年を迎えるこの時期、期待と不安が入り混じりますが、これからの一年をどう過ごすかワクワクしますね!
特に彦根市にある河瀬中学校・高校の始業式には、中高合わせて約530人の生徒が参加しました
この学校の校長、田濃良和先生は「新学期には不安なことや大変なことがあるかもしれませんが、その時こそ大きな成長が期待できる時です
今から自分の夢や目標を見つけていきましょう!」と熱く呼びかけました
また、関西みらい銀行からは、大阪・関西万博の入場チケット560人分が贈られ、生徒代表に手渡されるというサプライズもありました!
このチケットを活用して、全校生徒が今月から来月にかけて万博を訪れる予定です
生徒会長の女子生徒は「万博では、IPS細胞で作られた心臓や人間洗濯機を見てみたいです!」と興奮気味に語っていました
県教育委員会によると、8日には県内の公立学校の約半数にあたる218の学校で始業式が行われており、そのほかの学校もほとんどが10日までに新学期を迎えるとのことです
ピックアップ解説
人間洗濯機とは、最新の技術を用いて、人間の体をまるごと洗浄することができる設備のことです。この機械は、宇宙旅行や災害時の避難生活など、さまざまなシーンでの活用が期待されています。特に万博ではこのような未来的な技術が展示され、多くの人々に驚きを与えることでしょう。
キーワード解説
- 万博とは、国際的な博覧会のことです。世界中の国や地域が参加し、それぞれの文化や技術を展示します。次回の大阪・関西万博は、2025年に開催される予定で、特に未来の技術や日本の文化がテーマになっています。
- 教育とは、知識や技能を子どもたちに教え育てることです。学校だけでなく、家庭や地域社会でも行われ、子どもたちが社会の一員として成長するための基盤を作ります。
- 校外学習とは、学校の教育活動の一環として、学校の外に出て行う学びのことです。自然や歴史、文化に触れることで、実際の経験を通じて学ぶことが目的です。
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