滋賀県甲賀市で、楽しい田んぼのアートが作られました!これは、国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会のマスコットキャラクター「チャッフィー」をテーマにした田んぼアートです
田の形を使って、可愛らしいチャッフィーのデザインを描いて、私たちの地元滋賀の魅力を広げる試みなのです
さて、この田んぼアートは、信楽高原鉄道の利用者をもっと増やそうと、地元の住民たちが協力して毎年製作しています
この活動も、今年で10回目を迎えました
大きな田んぼにチャッフィーを植えることで、列車の車窓からそのアートを観賞できるなんて、とても素敵ですね!
今回は、甲賀市水口町でおよそ30アール(約3000平方メートル)の広さの田んぼに、子どもたちやその親、さらには市の職員など約300人が参加しました
彼らは泥だらけになりながらも、笑顔を浮かべて手作業で苗を植えていきました
田んぼでの作業を通して、地元の伝統や自然の大切さを感じられたのではないでしょうか
田んぼアートは、来月の7月10日ごろから、信楽高原鉄道の列車から見ることができます
白や紫のイネで描かれた忍者姿のチャッフィーを見るのが今から楽しみです!
参加した小学3年生の男の子は、「初めての田植えでとても楽しかったです
列車に乗って自分たちのチャッフィーを見てみたいです!」と嬉しそうに話していました
実行委員会の代表である山田嘉一郎さんは、「この田植え体験が、子どもたちにとって一生の思い出になると思います
そして、信楽高原鉄道に乗って、自分たちが植えた田んぼを見てほしいです
」と希望を語っています
田んぼアートとは、田んぼを利用して農作物で絵を描くアートのことです。田んぼの中に植えられる稲の色の違いを利用して、色をつけるのが特徴です。日本各地で行われていて、イベントや観光としても楽しめます。滋賀でもこの活動が盛んになっており、地元の子どもたちが参加することで、農業の楽しさや大切さを感じることができるのも魅力です。田んぼアートを見に行くことで、自然とのふれあいや地域の交流を深めることができます。
- 田んぼアートは、田んぼを使って色とりどりの稲を植え、絵を描く芸術活動です。見た目が美しく、観賞する楽しみがあります。
- 信楽高原鉄道は、滋賀県の信楽と甲賀を結ぶ鉄道路線です。風景が美しく、多くの観光客が訪れます。
- チャッフィーは、滋賀県で行われる国民スポーツ大会や全国障害者スポーツ大会の公式マスコットキャラクターです。子どもたちに人気があります。
前の記事: « 滋賀・長浜で開催!戦国武将投票企画展
次の記事: 彦根市で発生したSNS投資詐欺の実態と対策 »
新着記事