滋賀ナビ！

滋賀県守山市では、特産のメロンがいよいよ出荷の最盛期を迎え、地元の農家が生産する「モリヤマメロン」が世に送り出されています



この守山市のメロンの歴史は、40年以上前に遡ります

当初から続くこの取り組みは、現在も約20軒の農家がアムスメロンをはじめとした品種を栽培し、多くの人々に愛されています



今年は6月2日から出荷が始まり、11日の朝にはおよそ2500個の新鮮なメロンが地元のJA（農業協同組合）の選果場に持ち込まれました

選果場では、JAの職員が専用の器具でメロンの糖度を計り、大きさごとに分け、その後手作業でネットをかけて丁寧に箱詰めしています



特に今年は、5月下旬から昼と夜の寒暖差が大きかった影響で、メロンが非常に甘く仕上がっているとのことです

メロン農家の前田仁司さんも、「今年のメロンは糖度が高いです

食べる際は、メロンの下の部分がやわらかくなった頃を見計らって、冷蔵庫で冷やしてから味わってほしい」とのコメントを寄せています



この「モリヤマメロン」の出荷は、8月上旬まで続きますので、ぜひ地元の特産品を楽しみましょう！滋賀の美味しいメロンを味わって、守山市の農家を応援しましょう

6月21日(土)

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6月22日(日)

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最近の京都は、梅雨の影響で大雨に見舞われています

特に10日の午後は、京都地方気象台が京都市に大雨警報を発表しました

この警報は土砂災害に対するもので、11日のお昼前まで警戒が続くとのことです

実際、強い雨雲が京都市から大津市にかけてかかり続けていて、特に鴨川では濁流が流れる様子が見られました

これまでに京都市では、10日の午後11時までの24時間の雨量が87.5ミリに達しました

また、この雨量がさらに増える見込みなので、皆さんも注意が必要です

このような状況では、交通への影響や外出時の安全など、注意が必要です

子どもたちにとっては、雨の日は楽しい遊びのチャンスでもありますが、自然の力はとても強いので、安全第一で行動しましょう

このような時期こそ、地域のつながりや助け合いの大切さを再認識する良い機会です

困っている友人や近所の人がいたら、ぜひ手を差し伸べてあげてください

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滋賀県での新型コロナウイルスの影響は、私たちの生活に深く浸透しています

特に、甲賀市にある甲賀広域行政組合消防本部の事例は、社会全体の組織や職場環境について考えさせられる出来事です

ここでは、消防本部が元職員への対応で問題を引き起こし、賠償金が発生した一連の経緯を詳しくご紹介します

問題の発端とその後

この問題は約4年前のこと、すなわち令和3年に遡ります

甲賀広域行政組合消防本部は、新型コロナウイルスのワクチンを接種しなかった元職員を、他の職員たちとは別の場所で勤務させました

その後、元職員は退職を余儀なくされました

ハラスメント行為の認定

この件に関して、去年の令和6年3月に設けられたが消防本部の一連の対応をハラスメント行為と認定しました

この結果、元職員は甲賀広域行政組合 to 提訴し、損害賠償を求めることとなりました

相手を傷つける行為が法的にも認められることもあり、組織の在り方が問われています

賠償金の支払いについて

この問題を受け、甲賀広域行政組合は10日に臨時議会を開きました

そこで、元職員に対して150万円の賠償金を支払うことを可決しました

この金額には、精神的な苦痛に対する賠償が含まれています

再発防止に向けての取り組み

臨時議会後、同消防本部の藤川博樹消防長は、「元職員に改めて深くおわび申し上げます

再発防止策に取り組み、閉鎖的な組織風土を改革して、風通しの良い組織にしていきたい」との意向を示しました

これは滋賀県全体の職場環境の改善に向けた重要な一歩とも言えるでしょう

さいごに

滋賀県では、地域や職場環境をより良くするための取り組みが求められています

この問題を通じて、私たち一人一人が抱える課題に目を向け、協力していくことが大切です

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滋賀県で行われる国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会

これに向けて、近江八幡市の駅南総合スポーツ施設「サン・ビレッジ近江八幡」が改修され、その記念セレモニーが行われました



セレモニーには、女子バレーボールのトップチーム「東レアローズ滋賀」の選手たちも出席し、地域の子どもたちと楽しい交流の時間を持ちました



選手たちは、改修後の施設であるサン・ビレッジ近江八幡に集まり、約70人のスポーツ少年団の子どもたちには、レシーブやトスなどバレーボールの基本技術を教えました

この場所では、照明のLED化や衝撃吸収の床材など、スポーツに特化した改修工事が行われたため、選手たちも快適に練習しやすくなっています



小学5年生の女の子は「大好きな選手と一緒にプレーできて楽しかった！」と目を輝かせながら言っていました



また、東レアローズ滋賀の選手、松岡芽生さんは「楽しいバレーボールを伝えて、国スポでは滋賀を盛り上げたいです」と意気込みを語りました

滋賀県を代表する選手たちが、地元の未来の星たちに夢を与え、地域全体が盛り上がるといいですね

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皆さん、毎年6月10日は「時の記念日」として特別な日であるのをご存知ですか？この日は、なんと1300年以上前に水を使った時計が初めて設置された日とされています

私たち滋賀県の大津市では、そんな歴史ある日を祝うため、近江神宮で「漏刻祭」と呼ばれるお祭りが行われるんです



この「漏刻」というのは、飛鳥時代の天智天皇が流れる水の量で時間を測る水時計のこと

今の大津市に最初に設置されたとされています

毎年、近江神宮ではこの日が近づくと特別な神事が行われ、時計に関わる約250人が集まります



今年ももちろん、これらの人々は新しい時計を神前に奉納し、業界の発展を祈願しました

特に、新製品も17点登場し、どういうものか気になりますよね！

この神事の一環で、舞楽と呼ばれる伝統的な音楽や舞が奉納され、参加者たちは「時」に感謝しました

参加者の中には、岐阜県から来た70代の時計職人もおり、腕時計をする人が減っていることを心配しています

「機械式時計をもっとみんなが愛してくれたら嬉しい」と、時計を愛する気持ちを語っていました



また、湖南市からわざわざ足を運んだ販売店の60代の男性は「雨の中でも漏刻祭に参加できたのは初めてで、特別な思い出になった」と語っていました

このように、時の記念日はただの歴史ではなく、滋賀の人々の心に深く根ざした文化を感じる日なのです



奉納された時計は今後、近江神宮の境内にある博物館に展示される予定ですので、ぜひ訪れてその魅力を体感してみてください

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