滋賀県守山市の夏祭りでは、なんと「守山音頭」が24年ぶりに復活します!この楽しいお知らせは、、地元の園児たちが練習会に参加している姿からも感じられます
「守山音頭」は、1970年に守山市の市制開始を記念して作られました
当初は、夏祭りの際に市民が元気よく踊っていました
しかし、踊り手の減少により2002年からは踊られなくなってしまいました
今年の夏祭りでは、地元の有志たちが集まり、「守山音頭」を復活させることにしました!実行委員会の皆さんは地域を盛り上げようと、日々努力しています
最近、練習会が市内で開催され、そこには約50人の園児たちが参加しました
そして、練習では地元の人々が講師となり、園児たちに「守山音頭」の指導をしました
音楽に合わせて手を前に出したり、手拍子をしたりする動きを元気よく教わる姿がとても印象的でした
参加した女の子は「守山音頭は楽しかったです!」と笑顔で話してくれました
男の子は「教わった守山音頭をお母さんに見せたいです!」とうれしそうに言っていました
指導した「もりやま夏祭り実行委員会」の村田和也さんは、「みんなで踊って、お祭りを楽しみたいです
どの世代の方でも楽しめる場所にしたい」と語っていました
「守山音頭」は、来る7月26日に開催される「もりやま夏祭り」で踊られる予定です
来場される方々には、ぜひこの伝統音頭を一緒に楽しんでほしいと思います!
「守山音頭」は、守山市で長い歴史を持つ地域の伝統的な踊りです。1970年に市制開始を祝って作られ、地元の夏祭りでは欠かせない存在でした。しかし、踊り手の減少や時代の変化で、影が薄くなっていました。今回の復活は、地域の団結力や次世代への継承が強く感じられます。これを機に、もっと多くの人が「守山音頭」と触れ合える機会が増えると良いですね。
- 守山音頭とは、滋賀県守山市で生まれた地域の伝統的な踊りです。1960年代末に市制開始を記念して作られ、今では地域住民の絆を深める役割も果たしています。
- 夏祭りとは、日本の夏に行われるお祭りのことです。多くの場合、灯籠や屋台、踊りや花火を楽しむイベントが特徴です。地域ごとに特色があります。
- 地域活性化とは、地域の経済やコミュニティを元気にする取り組みのことです。イベントや文化などを通じて、多くの人が集まり、地域を支える力が生まれます。
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