
滋賀県草津市の「スクールESDくさつプロジェクト」では、教育と地域活性化を目指して様々な取り組みを行っています
このプロジェクトは、地域の課題に対して子どもたちが主体的に関与し、地域社会の一員としての意識を高めることを目的としています
プロジェクトの活動報告
ここでは、草津市内の小中学校でのESD(持続可能な開発のための教育)の学習活動の様子を紹介します
健康体操イベントの実施
4年生の児童は、地域の方々に向けて「常盤健康体操」を考案し、常盤まちづくりセンターで健康体操イベントを開催しました
市長も参加し、児童たちは自作の体操の意義を説明しました
「体が柔らかくなった」との声も挙がり、多くの参加者が楽しみにしている様子がうかがえました
志津ウォークの実施
3年生は、志津学区の宝を見つけ出すためのウォーキングイベントを実施しました
地域の方を招いて、自分たちが見つけた魅力をガイドし、参加者たちからは「家族で来たい」との声が寄せられました
食環境フォーラムの開催
5年生は、食の魅力について学び、その成果を発表する「食環境フォーラム」の準備を進め、参加者からの感想を集めました
地域貢献の取り組み
6年生は、「ふるさと辞典」プロジェクトを通して、自分たちの地域に愛着を持ち、魅力を伝える取り組みを行っています
また、アルミ缶回収活動も実施し、地域貢献に努めています
まとめ
これらの活動を通じて、子どもたちは地域に対しての意識を高め、さらに大きな社会貢献ができるよう成長していくことが期待されています
草津市の「スクールESDくさつプロジェクト」は、子どもたちだけでなく地域全体の活性化にも寄与していると言えるでしょう
掲載確認日:2025年03月12日
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