滋賀県米原市で2025年3月28日、住民基本台帳や税務系システムに大きな障害が発生し、住民の皆さんが利用する行政サービスに影響が出ています
この問題により、住民票の発行や税務処理などが一時的にストップしてしまいました
特に、コンビニエンスストアで受け取れる住民票サービスも利用できず、住民の方々にとっては非常に不便な状況となっています
今回の障害は、県内にあるいくつかの自治体が運用している「おうみ自治体クラウド協議会」を介しているデータセンターのサーバー故障によるものとされています
残念ながら、復旧のめどはまだ立っていないようです
これから米原市役所では、職員が対応に追われており、関係者も一日も早い復旧を目指して頑張っています
不便な日常を取り戻すために
米原市民の皆さん、現在の状況においては、必要書類をすぐに入手することが難しくなっていますが、市役所や関連機関での対応をしっかりと確認し、今後の情報を注視していくことが大事です
市民の皆さんが安心して生活できるよう、復旧に向けて協力も必要です
米原市での今回の障害は、「おうみ自治体クラウド協議会」が運用するデータセンターの故障によるものです。この協議会は、滋賀県内のいくつかの自治体が協力し、データを一元化して管理するためのシステムです。今回の障害で、住民の皆さんの日常生活にも影響が及び、多くの人が不便を強いられています。滋賀県の地域振興や情報化が進む中で、このようなシステムの安定性が重要になってきます。
- おうみ自治体クラウド協議会とは、滋賀県内の複数の自治体が協力し、行政サービスの効率化を図るために設立された組織です。一元的にデータを管理することで、住民サービスを向上させる目的があります。
- 住民基本台帳とは、日本に住むすべての人の基本的な情報を管理するための制度です。住民票を発行するために必要な情報が含まれています。
- データセンターとは、サーバーやネットワーク機器を集中的に管理・運用する施設のことです。企業や自治体が持つデータを安全に保管し、運用するための重要な場所です。
前の記事: « 滋賀レイクス、京都ハンナリーズ戦の結果報告
次の記事: 甲賀市がリサイクル協議会と協定!災害時の備えを強化する取り組み »
新着記事