みなさん、こんにちは!今回は、私たちの滋賀県湖南市と米原市で起きたちょっと気になるニュースをお伝えします
これからの生活に影響が出る情報ですから、ぜひ目を通してくださいね
湖南市と米原市でシステム障害発生
2025年3月28日、滋賀県の湖南市と米原市は、住民基本台帳や税務、その他の重要な行政サービスを管理するシステムに障害が発生したことを発表しました
これにより、一部の行政サービスが停止していて、早急な復旧が期待されています
具体的な状況は?
実際の障害は、27日の午後4時15分頃に発生しました
この時間に市民課、税務課、高齢福祉課などの重要な情報を管理しているパソコンが利用できなくなったのです
これは非常に困った状況で、復旧の目処も立っていないとされています
原因は何だったの?
調査の結果、問題の原因は「おうみ自治体クラウド協議会」が共同で利用しているデータセンターのサーバーのハードディスク2枚が故障したことにあるとわかりました
このデータセンターは、湖南市が事務局を務めているため、特に影響を受けています
どのような影響が出ているのか?
現在、両市の庁舎では、税金や保険年金の収納業務などができなくなり、市民に直接影響を与えています
住民の皆さんは、対応が必要な場合、事前に市役所などに確認をするようにしましょう
早くこの問題が解決し、私たちがいつも通りの生活に戻れるよう願っています
滋賀の行政が一日も早く復旧することを期待しましょう!
「おうみ自治体クラウド協議会」という組織は、滋賀県内の複数の市町が共同で利用できるサービスを提供するために設立されました。この仕組みを利用することで、行政のコストを削減し、効率的なサービスを市民に提供することを目指しています。しかし、今回のようなシステム障害が起こると、その利便性が脅かされてしまうこともあります。今後もこのような問題が発生しないよう、さらなる改善が求められます。
- 住民基本台帳は、日本の法律に基づき、住民の基本情報を管理するための記録簿です。住民票を発行するための重要なデータが含まれています。
- 税務とは、税金の徴収や管理を行う業務を指します。各自治体が行う重要な仕事で、住民の生活に大きく関わります。
- データセンターは、大量のデータを保存、管理するための施設です。インターネットサービスを提供する企業や自治体が利用しています。
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